再交付は運輸支局で申請し、手数料は検査登録印紙450円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 車検証を紛失、盗難、滅失、毀損したとき |
| 申請先 | 使用の本拠の位置を管轄する運輸支局または自動車検査登録事務所(自動車のナンバーを管轄する窓口) |
| 手数料 | 自動車検査登録印紙450円を手数料納付書に貼り付けて納付 |
| 申請書 | 第3号様式。窓口で配付され、運輸局のページから印刷もできる |
抹消登録のときの再交付手続きは不要と、東北運輸局は案内しています。
申請に必要な書類
- 申請書(第3号様式)。「申請又は請求の事由」欄に、紛失のためなど再交付を受ける理由を書きます。理由書を添付するときは記入不要と、関東運輸局は案内しています。
- 手数料納付書(自動車検査登録印紙450円を貼り付け)。納付書は窓口で配付され、印紙は運輸支局などの近くで販売されています。
- 自動車検査証。毀損した場合や、識別が困難なものがあるときに必要です。
- 使用者の委任状。申請書に車検証に記録されている使用者の記名があれば不要です。
- 使用者または代理人の本人確認書類。運転免許証、マイナンバーカード、健康保険の被保険者証、在留カードなどの案内があります。窓口で提示します。代理人が申請するときは、代理人の本人確認書類を提示します。
本人確認書類の種類は、関東運輸局と東北運輸局で案内の書き方が違います。持参する前に、申請する窓口の案内で確認してください。
見積書の法定費用の行とは別の手続きの費用
車検の見積書で法定費用にあたる行は、検査手数料、自動車重量税、自賠責保険料です。再交付の手数料450円は、車検証を再発行する別の手続きの費用で、これらの行には含まれません。
| 費用 | どの手続きの費用か | 見積書の法定費用の行か |
|---|---|---|
| 検査手数料・重量税・自賠責保険料 | 車検(継続検査) | はい |
| 再交付の手数料450円 | 車検証の再交付 | いいえ(別の手続き) |
再交付を店に頼む場合、見積に再交付に関する行が別に出ることがあります。その行が手数料の実費か、代行の手数料が加わっているかは、見積の内訳で店に確認してください。この表は、申請者が窓口で払う手数料の額を示すもので、店が設定する代行の金額は含みません。
各行の仕分けは見積の項目チェック、見積の前に用意する書類は見積の前に用意する書類、車検が切れた車の流れは車検が切れたときの確認にあります。車検と同時に名義変更や住所変更をする場合の登録手数料と代行費用の行は、車検と同時に名義変更・住所変更をするときの見積の行の仕分けで分けています。
見積書に再交付の行が出たときの仕分け例と、自分で申請する場合の費用の違い
再交付を店に頼むと、見積書に再交付に関する行が並ぶことがあります。行の名称は店ごとに違うため、次の例は、名称から何を払う行かを考えるときの目安です。金額は載せていません。
| 見積書の行(例) | 仕分け | 確認すること |
|---|---|---|
| 車検証再交付 印紙代 | 法定費用の行ではなく、再交付の手数料の実費 | 自動車検査登録印紙450円と同じ額か |
| 車検証再交付 代行手数料 | 店が設定する工賃にあたる行 | 印紙代とは別の行になっているか。額は店ごとに決められ、法定の額ではありません |
| 書類取得・再交付費用(1行にまとめた表記) | 実費と代行分の内訳が分からない | 印紙代の450円と代行分に分けた内訳を店に尋ねる |
検査手数料・自動車重量税・自賠責保険料の3つが、車検の法定費用の行です。再交付の印紙代は同じ法定の額でも、車検の手続きの費用ではないため、車検の法定費用の合計には入れません。
| 申請する人 | 払う費用 |
|---|---|
| 自分で運輸支局に申請する | 自動車検査登録印紙450円 |
| 店に頼む | 印紙代の実費に加えて、店が代行の手数料を設ける場合がある |
この2つの違いは、代行手数料の有無です。代行手数料を設けるか、いくらにするかは店が決めるため、頼む前に見積の内訳で確認してください。窓口へ行く時間と、店に任せる手間のどちらを選ぶかは、利用者が決めることです。
よくある質問
Q. 紛失した車検証が後から見つかったらどうしますか。
関東運輸局は、申請書の理由の例として「紛失した車検証を発見したら直ちに返納します」を示しています。再交付を受けたあとに見つかった車検証の扱いは、申請する窓口で確認してください。
Q. 手数料は350円ではないのですか。
関東運輸局と東北運輸局のページは、いずれも450円と案内しています。手数料は改定されることがあるため、申請の前に窓口の最新の案内で確認してください。
このページでできること・できないこと
車検証の再交付の申請先、必要書類、手数料、見積書の法定費用の行との違いを示します。軽自動車の届出済証の再交付、紛失した場合に車検が受けられるかの判断、窓口が受け付ける曜日や時間は扱いません。
出典(確認日2026-10-19):
- 国土交通省 関東運輸局「自動車検査証再交付」https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_gian/touroku/car_regist_saikoufu.htm
- 国土交通省 東北運輸局 宮城運輸支局「車検証再交付手続き」https://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/mg/tr/sub02_01_11.html